【相続事例】戸籍の収集や銀行、証券会社とのやり取りが大変で相続手続きの代行をご依頼いただいたケース

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  1. 相談者
    相談者

    主人が亡くなり、自分で相続手続きを行おうとしましたら、戸籍が地方にもあって集められていないんです。
    あと、銀行や証券会社に連絡しましたら、相続手続きの案内が大量に届いてしまって、1つ1つ読むのに疲れてしまいました、、、

  2. 司法書士
    司法書士

    ご相談ありがとうございます。
    当事務所にご依頼いただければ、地方の戸籍でもすべて取得いたします。
    それに加えて、銀行や証券会社とのやりとりも代行しますのでご安心下さい。

ご相談時の状況

  • 亡くなったのはご主人。
  • 相続人は奥様と子供が2人の合計3人。
  • 子供2人は家を出ているので、奥様が1人で相続手続きをしなければいけない。
  • 銀行と証券会社をあわせると5社ある。

相続関係をまとめると下記の図のようになります。

相続関係図

はじめ奥様は自分で相続手続きをやろうと考えていたようですが、戸籍の郵送請求や銀行、証券会社とのやり取りが大変で断念し、ご相談いただきました。

問題点

  • ご主人が今まで転籍を繰り返していたので、全国各地に本籍地があり戸籍が集められないでいる。
  • 銀行、証券会社に連絡をしたら資料が沢山送られてきて、わけが分からない。
  • 実家を離れている子供との書類のやりとりが大変。

当事務所からの提案

子供が実家から離れ、世帯を持っていると実家の相続のことをお願いすることは気が引けるという方は珍しくありません。今回もそのようなご様子でした。まず当事務所が提案したのは、ご主人様の出生から死亡までの戸籍謄本の取得を代行することです。

本籍地が近くにある場合は、その市区町村役場に行けば比較的簡単に揃えることが出来ますが、今回のように全国に本籍地がある場合は、申請書をプリントアウトしたり、封筒や切手、小為替などを用意したりと手続きが面倒だからです。

また、銀行や証券会社からの連絡先を奥様から当事務所に変更し、当事務所を窓口にすることも提案しました。この方法を使えば今後、銀行や証券会社から相続についての膨大な資料が届かなくなります。

そして、実家を離れている子供たちとの書類のやりとりを当事務所が代行させていただくことを提案しました。

このように解決しました

1.戸籍の取得を代行

ご主人様は転籍を多くされていたので、全国各地に本籍地がありました。相続手続きでは亡くなった方の出生から死亡までの戸籍が必要になります。そのため、転籍を繰り返しされていると過去に本籍を置いていた市区町村に戸籍を請求する必要が出てくるのです。

各地の市区町村の窓口に行って、戸籍を請求するのは交通費や時間の無駄になってしまうので、郵送で戸籍を収集しました。郵送で戸籍を申請するには、申請書や委任状、小為替、返信用封筒など事前の用意が必要です。また普通郵便で申請すると、手元に戸籍が届くまで10日以上掛かることも多いため、レターパックライトという郵便で戸籍を集めました。

レターパックライトは、早ければ次の日には市区町村に届くことも多いので、手元に届くのが最短2日後になります。今回は6ヶ所の市区町村に請求しましたが約1ヶ月で戸籍の収集が終わりました。

2.相続手続きの窓口を当事務所に変更

奥様から銀行や証券会社の相続手続きをするための委任状をいただき、それを対象の金融機関に提示し、相続手続きの窓口を当事務所に変更しました。

ご自身で銀行や証券会社に連絡し、相続発生の連絡をすると様々な相続に関する書類が送られてきます。また一定期間手続きしないと、進捗確認の電話も来ます。奥様も書類の整理に追われていましたが、窓口を当事務所に変更することで、そのような煩わしいから解放されるお手伝いをしました。

3.法定相続情報の取得し続きを効率化を図る

    銀行や証券会社で相続手続きを行うには、亡くなった方の出生から死亡までの戸籍が必要です。今回は戸籍だけで10通以上となり、通常であればこの戸籍の束を、各銀行や証券会社に持って行く必要がありました。

    ただ、そうすると「戸籍が揃っているか」「相続人が誰なのか」を金融機関の担当者が戸籍を読んで確認するため、時間が掛かります。

    そこで今回利用したのが「法定相続情報」というものです。法定相続情報は、亡くなった方の出生から死亡までの戸籍を法務局に提出すると、法務局で相続人を確認し、相続関係を1枚のA4の紙にまとめてくれます。これが戸籍の束と同じ扱いになるのです。法務局の証明印が付いているので、主な相続手続きに利用出来ます。

    つまり今回のケースだと、10通以上あった戸籍がA4の1枚にまとまったのです。それを当事務所で取得し、銀行や証券会社に提出したため、金融機関の担当者の手間が減り、効率的に相続手続きが進みました。

    4.お子様たちへの連絡や必要書類の案内

    お子様たちは既に実家を離れており近くには住んでいなかったため、必要書類のご案内や各種委任状を作成しご郵送しました。遺産分割の内容はある程度決まっていたため、スムーズに話が進み、遺産分割協議書への捺印をしていただく形になりました。

    相続人同士の書類のやりとりは、単純なようで意外と手間が掛かるものです。普段やりとりしない戸籍や印鑑証明書などの書類の受け渡し、署名してもらう場所の指示など相続人同士だけではつまずいてしまうポイントでもあります。

    今回は当事務所が間に入り、書類のやり取りや連絡、捺印の指示などすべて手配させて頂きましたので、奥様のお手間も削減できたと思います。

    担当者からのコメント

    専門家であれば比較的スムーズに出来る手続きも、慣れないととても煩雑で大変です。今回のお客様もそのような煩雑さに困っていらっしゃいました。

    戸籍の郵送申請は、市区町村役場ごとに申請書が異なり、その申請書をインターネットから探すことも意外と手間が掛かります。必要な戸籍を市区町村役場に正確に伝えないと再度郵送申請が必要になり、二度三度と手間が掛かってしまうのです。

    今回、当事務所にご依頼いただきましたので、6ヶ所の郵送申請もスムーズに手続きが進みました。戸籍収集が完了した報告をしましたら「早いですね!」と驚かれていました。あわせて、法定相続情報の説明をさせていただくと「そんな制度知らなかった」「便利な制度ですね」とおっしゃられていました。

    せっかくご依頼いただくのですから、今後も出来る限りスムーズに手続きを進めて、手間を削減させていただこうと思います。

    最後に

    「相続手続きを自分でやらないといけない」「戸籍や残高証明書を取得するのみ手間取っている」など相続手続きにお困りの方は、相続手続きに詳しい専門家への相談をオススメします。

    当事務所ではそのような案件も承っておりますので、相続手続きの依頼をご検討中の方は、ぜひ資料請求をお申し付けください。「相続手続き全部おまかせサポートの資料」「相続の基礎知識」「相続手続きのチェックリスト」「よくある相続事例」を4つセットにして無料でご郵送します。皆様からのお問い合わせお待ちしております。

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